教員紹介
宮田 裕光(教授)
奈良県出身。趣味はリコーダーで、大学時代にサークルに入部して以来、バロック音楽から現代の曲まで演奏しています。高校時代までの趣味は昆虫採集、百人一首など。
専門分野
身体心理学、ソマティック心理学、東洋的心身論
担当科目
講義 心身論、講義 生活世界と身体、現代人間論系演習 (心身の健康と幸福)、現代人間論系演習 (身体の実践と科学)、「心身を生きる人間」論ゼミ (心身論) など
研究紹介
心理学の質問紙調査、実験、介入研究などの方法を用いて、武道、伝統的ヨガ、笑いヨガ、マインドフルネス瞑想、速読法、伝統芸能といった東洋的な実践 (ボディワーク/ソマティックス) による心身の変容とその機序、および健康への応用について研究しています。これまでには、鳥類 (ハト、ミヤマオウム) やヒト幼児、成人のプランニングや問題解決、洞察など、高次認知能力についての実験的研究も行ってきました。
現代人間論系への誘い
「人間とは何か」という大きな問いは、何かひとつの学問分野だけで尽くせるものではありません。たとえば自然科学の一分野である心理学は、心を直接の研究対象にしていますが、人間の在り方の全体を統合的に理解するうえでは、哲学、文学、宗教学、教育学などとの対話や融合も必要になるでしょう。このように人文学、社会科学、自然科学を横断する幅広い学びの機会があり、そのなかで現代を生きる人間について考える切り口を見つけるチャンスが豊富に与えられているのが、現代人間論系の特色、魅力だと思います。
ゼミ・演習紹介
ゼミでは、現代人の心と身体をテーマに、心理学の研究について基礎から学びます。また、主に東洋の伝統的実践や思想 (武道、ヨガ、マインドフルネス、東洋医学など) も体験、学習し、現代における統合的、調和的な人間理解のあり方とその健康への応用について考えています。演習では、これらの関連分野について、文献講読や体験実習を通して学んでいます。
個人HP
miyata*waseda.jp
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研究室
39号館2601室