教員紹介
櫻本 香織(助教)
SAKURAMOTO Kaori
専門分野
日本思想史、日本茶道史
研究紹介
日本文化の一つである茶の湯について、思想的な視点から研究しています。とくに、江戸元禄期における茶の湯と禅思想の関係性を解明することに取り組んでいます。江戸時代にみる茶の湯の思想は、現代社会における茶の湯の実情とあり方にも密接に関わっています。私は社会人経験を経て、茶道の現場から一念発起して研究を志しました。そこでの、「なぜ人は点前をするのか」という問いが研究の出発点であり、現在のモチベーションともなっています。茶の湯は現代になくてはならないものであると考え、現代社会に伝承される茶道のあり方や教えが、これまでどのような人々によって、何に基づいて理論づけられてきたのか、その背景について研究しています。
現代人間論系室からひとこと
現代人間論系は、「ともに生きる」「生き方」「心」「人との関係」といった、日常における根本的な問題について、探究することを目的としています。ところで、文化構想学部では、2年生で各論系に所属して「専門演習」を選択履修し、3年生で「論系ゼミ」あるいは「卒業研究」を選択します。そのためには、1年生や2年生のうちから何か興味を持ち、自身の専門あるいは生き方として一つのことを見つけ、授業を選択することが求められましょう。皆さん、進級や履修、就職および進学などで迷い困っている時、それ以外のささいなことでも、現代人間論系室に是非おたずねください。ともに考え、分かち合い、解決しましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
個人HP
https://researchmap.jp/kahori-sakura
kahori-sakura*aoni.waseda.jp
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研究室
33号館701号室(現代人間論系室)