所属学生の方へ

公認心理師について

2021年3月10日作成 2026年4月18日更新


文化構想学部から公認心理師を目指す皆さんへ


 公認心理師は、心理職における国家資格です。現代人間論系および文化構想学部の他論系の学生は、学部課程で必要な単位(25科目)を修得し、さらに大学院修士課程において必要な単位(10科目)を修得すると、国家試験の受験資格を得ることができます。これらの単位の中には、学部で80時間以上、大学院で450時間以上の臨床実習が含まれ、また文化構想学部だけでなく文学部・教育学部の開講科目も含まれます。限られた期間の中で講義・ 演習・実習などの多くの単位を取得する必要があり、最後までやり抜く覚悟が必要とされます。将来、公認心理師としての職務に携わりたいと考えている方は、下記の情報およびリンク先のページの内容を熟読した上で、ぜひチャレンジしてみてください。


公認心理師とは?

 医療・保健、福祉、司法・犯罪、産業・労働、教育の分野での心理的支援や情報提供担うために2017年に設置された、心理職における唯一の国家資格です。 以下のリンクをご参照ください。

 ➢ 一般財団法人 公認心理師試験研修センター「よくあるご質問:公認心理師について」

    https://www.jccpp.or.jp/faq/all.html

 ➢ 厚生労働省「公認心理師」

    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116049.html


早稲田大学での公認心理師資格取得について

◼ 文学学術院における公認心理師資格の概要について

 文学学術院ウェブサイトの掲載情報は、以下のリンクからご確認ください。

     https://www.waseda.jp/flas/kouninshinrishi/


◼ 早稲田大学での公認心理師カリキュラムについて(公認心理師コンソーシアム)

 履修が必要な科目一覧、登録の手続きなどの詳細情報は 公認心理師コンソーシアム」に掲載されています。資格取得を目指す方は必ずこまめにサイトを確認するようにしてださい。  

  https://sites.google.com/view/wkouninshinrishiconsortium


現代人間論系から公認心理師を目指す場合の留意点

◼ ゼミ・卒業研究 現代人間論系で心理学を専門とする教員は以下の通りです。

 ➢ ゼミ担当教員:小塩真司・清水由紀・宮田裕光・谷辺哲史

 ➢ 現代人間論系室 (33 号館 701 号室) スタッフ:今城希望

 公認心理師の資格取得を目指すには、現代人間論系で心理学系のゼミに所属しているか、 卒業研究で心理学系の教員の指導を受けている学生であることが強く勧められます。


◼ 科目履修

 現代人間論系の科目に加えて、文学部・教育学部の開講科目も履修する必要があります。 教育学部の科目は3次登録での履修登録となるため、選外の可能性も考慮して計画的に 履修してください。他箇所設置科目の履修にあたっては、科目登録の手引きを参照し、必要 に応じて文学学術院事務所に相談するなど、間違いのないようによく確認してください。

【重要】原則として、「公認心理師心理演習」を3年次までに履修した上で、4年次に「公認心理師心理実習」を履修することになっています。2024年度より、「公認心理師心理演習」に該当する科目として、 現代人間論系演習「(心の理解とケア・心理演習)」(春学期・月曜5限・定員15名)を開講しています。論系演習は2年次から履修できます。現代人間論系から公認心理師を目指す学生は、原則として3年次までにこの科目を履修してください


◼ 心理検査

 実習先の現場では、心理検査などを用いた心理アセスメントを行う場面があり、あらかじめスムーズに検査が行えるよう習熟しておく必要があります。特に現代人間論系の学生は 授業内で十分な練習時間を確保することが難しいため、空き時間を利用して自習するなど、しっかりと事前準備を行った上で実習に参加するよう心がけてください

 なお、公認心理師カリキュラムを履修している文化構想学部の学生に限り、文学部心理学コースの備品である心理検査(WISC、K-ABC など)の使用が特例的に許可されています。 希望される方は、事前に文学学術院心理学教室(32 号館2階241教室)に問い合わせて用具の使用予約を行ってください。

【注意】必ず使用方法を担当者に確認し、万が一にも破損・紛失することがないよう注意してください。


文化構想学部の他論系から公認心理師を目指す場合について

 文化構想学部では、現在、心理学を専門とする教員は現代人間論系のみに所属しています。 また、心理学実験に関する学部科目として「現代人間論系演習(心をしらべる・心理学実験)」、心理演習の学部科目として「現代人間論系演習(心の理解とケア・心理演習)」を開講していますが、他論系の方がこれらの科目を履修した場合は卒業単位には算入されません。こうした状況から、現代人間論系以外の論系から公認心理師を目指すことは極めて困難です。現代人間論系以外の場合、3~4年次に卒業研究を選択して心理学を専門とする教員の指導を受けることが、事実上の必要要件になると考えてください。

 他論系で資格取得に関心のある方は、現代人間論系の窓口担当教員(下記参照)に必ず連絡を取り、よく相談してください。


公認心理師に関する質問について

◼ 全般(現代人間論系の心理学系ゼミに所属する学生)

 現在、心理学系の教員は以下の通りです:小塩真司・清水由紀・宮田裕光・谷辺哲史

 該当するゼミの方は、原則として、まず所属するゼミの教員にご相談ください。その後、必要に応じて他箇所に取り次ぎます。


◼ 全般(現代人間論系で上記以外のゼミに所属する学生/文化構想学部の他論系の学生/ 文化構想学部の1年生)  

 窓口担当教員にお問い合わせください。その後、必要に応じて他箇所に取り次ぎます。

 2026 年度の窓口担当:

  ➢ 谷辺哲史 Email: tanibe [at] waseda.jp

  ➢ 清水由紀 Email: shimizu.yuki [at] waseda.jp ([at] を@に変えてメールをお送りください。)


◼ 科目登録、単位算入の手続きについて

 文学学術院事務所にご相談ください。


◼ 心理検査用具等の貸し出しについて

 文学部心理学教室にお問い合わせください。

 https://psychol.w.waseda.jp/sample-page/

 心理学教室で所蔵している心理検査・備品の一覧は、以下のページの「所蔵心理検査リスト」からご確認いただけます。

 https://psychol.w.waseda.jp/学部マニュアル・書式/


以上