学生によるゼミ紹介
プラクティカル・エシックス
みなさんこんにちは!御子柴ゼミ4年の三好遥です。これから私の所属する御子柴ゼミの紹介をさせていただきます。
御子柴ゼミについて
御子柴ゼミは文献やニュース記事を読みながら現代社会における問題にあたって実際に倫理について考えるゼミです!学生の視野を常に広げてくださる御子柴先生のもとで、先輩や同期、後輩から刺激を受けながら学ぶことができます。様々なテーマに触れられるため、まだ自分が研究したいことが分からないという人にもおすすめです!
授業について
授業は毎週木曜の3限に3、4年合同で行われます。輪読の回と時事問題の回を週ごとに交互に行っています。毎回、発表者による発表の後に、発表者の立てた問いについてグループごとに議論を交わします。グループは毎回変わり、1グループの構成人数は5、6人程度です。学年問わず意見を言いやすく、わからないことも質問しやすい雰囲気です!また、授業外でグループ研究も行っています。
輪読→指定の書籍を輪読します。章ごとに担当者がレジュメを作成し、立てられた問いについて考えます。2025年度は玉手慎太郎の『公衆衛生の倫理学 国家は健康にどこまで介入すべきか』を扱いました。現在はメアリー・ウォーノックの『考えるあなたのための倫理入門』を扱っています。
時事問題→発表者が選んだ記事を読み、議論します。題材は動物倫理、アテンションエコノミー、転売、排外主義など多岐に渡ります。
グループ研究→授業外の時間(ゼミ開始前のお昼休みなど)にグループごとに集まり、研究を進めていきます。輪読の形式を取る研究が多く、2026年度春学期はニーチェの『道徳の系譜』、フーコーの『監獄の誕生』、ヌスバウムの『ケイパビリティ・アプローチとは何か』などを扱っています。半期の研究の成果は、学期末に発表します。
メッセージ
御子柴ゼミに入ると、自分の世界が広がると思います。それは視点が多角化するというだけでなく、自分ごととして捉える範囲が広がるという意味においてです。自分がどんな世界にいてどんな責任を負っているのかについて考えることが増えました。そして、たとえ明瞭な答えが出なくても問いに向き合い続ける力が身につきます。「そんなことを話しても仕方ないから」と思考を放棄することがある意味許されない環境だからこそ、より思考を深められると感じています。皆さんが御子柴ゼミに来てくださることを、ゼミ生一同心待ちにしています!
